食通から愛されるウィーン料理
世界に誇る伝統料理
ウィーン料理は、ハプスブルク王朝時代に各民族(ハンガリー、チェコ、ポーランド、ルーマニア、スロヴァキア、スロヴェニア、クロアチア、セルビア、イタリアなど)からもたらされた伝統料理と食文化を融合させ昇華した、伝統的かつ独創的な料理。
世界中から訪れる舌のこえた食通たちから高く評価されています。
ウィーンの伝統料理
- ウィンナー・シュニッツェル:世界に名高いウィーン料理。パン粉をつけて両面を焼いた仔牛のカツレツ。
- グラーシュ:ハンガリー風牛肉煮込み料理。
- ターフェル・シュニッツ:スパイス、レモンの皮などで味つけしゆでた牛肉。
ウィーンのレストラン&カフェハウス
ウィーン 外食事情
音楽や芸術だけでなく、ウィーンの楽しみの1つにウィーン料理はかかせない存在です。日本では意外となじみの浅いウィーン料理ですが、ここには本格的なウィーン料理が楽しめるレストランがたくさんあります。
おすすめは、オーストリアの代表的なワイン、グリューナー・ヴェルトリーナー(Gruener Veltliner)やブラウアー・ブルグンダー(Blauer Burgunder)をはじめ、美味しいワインを楽しみながら食事ができる大衆酒場ワインケラーです。ビュッフェ方式や席につく前にカウンターで注文する方法などが多く、手頃な値段で満足できます。
また、ウィーンといえばなんといっても300年以上の歴史と伝統を誇るカフェハウス。ウィーンの文化はこのカフェハウス抜きには語ることができないと言われています。世界的に知られるザッハートルテと、本場のコーヒーをお楽しみください。
代表的なコーヒーの種類
- メランジュ:コーヒーハウスで最もポピュラーなコーヒ。ミルクにホイップクリームと泡立てたミルクを加えたもので、ソフトな味わい。
- ブラウナー:生クリームまたはミルク入りの一般的なコーヒー。
- カプツィーナ:ホイップクリームを浮かせカカオの粉をふったもの。
- アインシュペナー:ホイップクリームを入れ粉砂糖をふって、持ち手のついた背の高いグラスで供されるのが正式。
代表的なケーキとトルテ
- ザッハートルテ:世界的に知られるウィーンの名物。伝統を誇るホテル・ザッハーのチョコレートトルテ。
- カーディナルシュニッテ:メレンゲとスポンジケーキが交互に並んだ上下層の間に、クリームをはさみ込んだソフトなケーキ。
- トップフェンシュトゥルーデル:クリーム状のチーズを中身にしたチーズパイ。
- ミルヒラームシュトゥルーデル:トプッフェンシュトゥルーデルの中身に、ミルクを加えてやわらかくしたもの。温めてバニラソースをかけて食べる。